
春と秋はお別れの季節。
阪神間は転勤族の方が本当に多い。
ここ東灘区もそう。
その方の家族構成や生活環境、
花贈りだと、プライベートなことをすこしは知ることになってしまう
花屋という職種、
喫茶では、ゆっくりとお話しができるという環境ともあり、
ブルーパルクはお客さんとの距離が近い、のだとおもう。
だからここでの日記には、
常にお客さんとのやりとりやできごとを書いているし。
私たち自身も距離が近いことは望んでもいることではあるけれど、
近い存在になってのお別れはすごくつらい。
お店を5年続けてきて、なんども涙がでるお別れをしてきた。
お引越し先は関東方面をはじめ、沖縄や海外まで。
親族でもない、お友達という間柄でもないから、
もう会えないかもしれない。と
マイナス思考に考えてしまうと余計に悲しい。
この10月の終わりもそんなお別れが2つあった。
(いずれも東京と横浜へ)
『ブルーパルクの空気を引越し先に』 と
そうくんのママは背丈ほどの観葉植物を、
はーちゃんママは、存在感たっぷりのリースを
最後に注文くださる。
そう思ってくださるのはうれしいし、ありがたい。
でもやっぱりさみしい。
いっぱいの思いを込めてリースを製作したし、
たくさんの気持ちを込めて、観葉植物を探し、
大切に植え込みをした。
↑画像のそうくん(3歳)は、生まれてくる前から知っている。
このあいだまで、赤ちゃんと思っていたのだけど
いつしか自分で扉のノブに手が届き、
1番にブルーパルクに駆け込んでくる。
ほんとうに大きくなったな。
もうすこし、彼や彼女たちの成長を近くでみたかった。
先月、お店の pc が壊れてしまい、
ハードディスク自体の故障でデータを失ってしまいました。
すぐに新調したのですが、
今までのメール履歴もなくなってしまいました。
以前にブルーパルクにメールを下さったことのあるお客さま、
アドレスも分からなくなってしまいましたので、
もしよかったら、またお気軽な内容でも
メールくださいませー。