2008年 10月 20日
おばけなんて いないさ |
夏と秋のあいだ。
たくさんの雨が続いたとき、
いつもの黄色のビートルにの乗ってやってきた くーちゃん(2、3歳)。
(もちろんママの運転で)
ママがお庭のお花を選ばれてるとき、
くーちゃんとお話しをしていたら、
突然、ゴロゴロ・・・と雷まで鳴り出した。
ちょっとだけ雷にびっくりした くーちゃんに、
「雷の鬼さんがオヘソ取りにきたら、
くーちゃんどうしよう?」って
意地悪にも 聞いてみた。
ちょっと考えてから、くーちゃんは
「おばけなんていないさ うたう !!」 と勇敢に答えてくれた。
・・・なんて可愛い発想なのだろう。
泣きべそをかきながら、
雷の鬼さんに向かって
『おばけなんていないさ』 を
必死に歌っている くーちゃんを想像してみる。
「そうだねー。一緒にお歌うたおうねー。」 と
雷がゴロゴロと鳴っているなか、
くーちゃんの頭を なでながら。
↑上画像の絵本は昨日の絵本ではありません。
by bleu-parc
| 2008-10-20 19:47